赤線母娘売春街に生きてネタバレ【戦後の女たちが生きていくためにカラダを使った性】

短編モノ4話、それぞれの女たちが性を元に生きていかざるおえない現状があります。

赤線母娘売春街に生きてネタバレ感想【大金持ちからしたら虫けら同然】

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ

なみだの運河 感想

 

 

 なみだの運河のネタバレも読んでみてください。


 

『処女を性の奴隷にするのが趣味』

この言葉に愕然としました。

 

大金持ちは人間を人間として扱えないんだとヘドが出るほど悪趣味!!

 

給料が良くって

学校にもいける

こんなふうなことを言って騙して連れて行く

 

甘い話には落とし穴があるってことですね!

まさか性の奴隷になるために行くなんて思っていないでしょう?

 

女の子には好きな男の子もいたのに

大人になったら結婚しよって約束してたのに

 

大金持ちはお金を払えばなんとでもなると

人の心までお金で買えると思ってるでしょ!!

 

好きな男の子にもカラダを許していなかったから処女のまま!!

あんな男のおもちゃになるために来たんじゃないって!!

 

女の子を大事に扱ってくれればいいけど

ものすごく乱暴!!

ムチで叩いたり、 顔を踏みつけたり

 

先に性の奴隷になっていた女の子は

病気になっても

医者にも診てもらえず死ぬのを待つばかり

 

『人の命は尊いもの』なんて言葉は通用しない

助けに来てくれた男の子を

虫けら同然に殴り続け

最後には首を絞めて殺してしまう

そして袋に入れてゴミとして運ばれて行く!!

 

さっきまで血の通ってた人間を袋に入れゴミとして扱うなんて

この男たちには人を殺したという

罪悪感は微塵も感じません !!

 

女の子が好きだった男の子の赤ちゃんを産んだときも

虫の息だったけど生きている女の子と

生まれたばかりの赤ちゃんを

袋に入れてゴミとして捨ててしまう

 

ゴミの山の中から女の子と赤ちゃんは

助けられたから人身売買の撲滅運動に身を投じていられることに

感謝です!!

 

大金持ちの悪趣味に付き合わされてしまったが

大好きな人の子供を持てたことが救いだったのかな!?

 

でもこんな経験は絶対したくはありませんし

まだ処女の女の子達にも経験はさせたくないと思いました。



『赤線母娘売春街に生きて』

の漫画には4部作とも処女の女の子がテーマでした。

 

若い女の子は昔の話だと思わずに

今の世の中にも似たような危険なこと

いっぱいあるとこの漫画から感じ取ってもらいたいです。

 

 

 

 

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ感想【大会社のお嬢様が騙されて娼婦に】

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ

からゆき 感想

 

 からゆきのネタバレも読んでみてください。


 

『からゆき』・・・

東南アジアに渡って娼婦として働いた日本人女性

 

長崎で大会社のお嬢様だった娘が

父親の会社を信じてた右腕の人に

乗っ取られ倒産させられてしまいます。

 

お嬢様だったのに騙されて

ボルネオに連れて行かれ娼婦にさせられてしまいました。

 

処女だったにも関わらず

その日のうちに何人もの客を取らされ

人数も分からない!!

 

会社を乗っ取られるという話は

昔も今もある話しですが

 

娘を娼婦にされてしまうのは

親としてはいたたまれなかったでしょうね!!

 

私の周りにはいないだけで

今は風俗売られてしまう女の子がいるかもしれません!!

 

お嬢様が処女を無くしたのが娼館って可哀想な気もします。

大事に育てられたんでしょうに!

 

男の人を知らない処女の女の子が

何人もの男を相手にしなければならない環境怖かったでしょうね!!

 

誰もが最初の人は好きな人がいいと

夢見ているのに!!

 

でもこのお嬢様は気持ちの切り替えが早かった!

お金を貯めることに集中し

また指名してくれる様に相手の男を喜ばせます

 

英語もフランス語もできたおかげで

言葉に不自由はせず

通訳までかって出てお金にしようと考えました。

 

お客は娼婦のことを人間だと思っていない様な人も!!

娼婦は何をしてもかまわないと

思っている男を私は許せない!!

 

今で言えば風俗の女性に何をしても

いいと勘違いしている様な男が!!

 

男性の中で風俗ではなくても

女性を絶対叶わない

力づくで黙らせよう

している男がいないとも限りません!!

 

娼館に働いていた同じ長崎出身の女性も

男におもちゃにされて亡くなってしまいました。

 

娼婦はお医者さんにも行けないんです。

病気になったら死ぬのを待つしかないんです。

そして亡くなったら海に流すんです。

 

ひどい時代でしたね!!

今では問題になるようなことも

この時代の人たちは当たり前だと思って

生活していたのではないでしょうか!?

 

昔は女性は勉強してはいけない

言われていた時代もあった様です。

 

男尊女卑!!

これがまかり通っていた時代!!

 

今の時代はそんなこと言ったら女性に殴られるかもしれませんね(笑)

 

 

 

 

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ感想【何されても泣かない!でも妹には】

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ

疎開の姉妹 感想

 

 

疎開の姉妹のネタバレも読んでみてください。 


 

東京で大病院のお嬢様二人は戦火から

逃れるためにやってきた疎開先でひどい目に会うことに!!

 

東京大空襲で病院は焼け

両親も亡くなってしまいます。

 

ここから疎開先の家族が手のひら返しになるんです。

大事なお嬢様から厄介者に!!

 

布団も無い納屋で奴隷の様にこき使われ

男どもにはちょっかいを出され

 

男は若い女の子を見るとすぐ触ろうとする

そして隙あらば抱こうとする

 

姉は生きるためにこの家の人たちに

媚を売ったり

男たちに近づいてカラダを使って

空腹を満たそうとしません

 

自分に襲いかかる主人に

人の弱みにつけこんで軽蔑する!!

息子には

助けようともしないで見ているだけの人も軽蔑する!

 

プライドでなんとか生きている様なもの

プライドで自分の精神を奮い立たせている様なもの

 

姉は妹を守るために必死なんです!!

父親に妹を頼むと言われたことが

支えになりどんなことにも耐え抜く

精神を持っている様な女の子です。

 

主人が姉に襲いかかっているところを

おばが見つけ姉妹は納屋から叩き出されます。

 

女性と言うのは男を責めず

相手の女を憎むんですよね!!

 

自分の男に非はないと思っているんでしょうか?

それは昔も今も変わっていないように思います。

 

このおばが

戦争が負けると言っている非国民だとか

亭主泥棒なんて大きな声で言っているから

 

村の男たちは一人の女の子に大勢で群がり

我先に女の子を犯そうと!!

何人もの男たちに犯されても

泣きもしない女の子の一番弱いところを

 

それは妹!!

今度は妹を犯そうとしています。

小さい子供まで見境ないですね!!

野蛮な男たち!!

 

妹に男たちが群がるのを見て

自分は何をされてもいいから

妹には・・・と大粒の涙を流して泣いているんです。

 

助けたのが主人の息子!!

助けようともしないで見ているだけの人も軽蔑する!

そう言われたことが息子は引っかかっていたんです。

 

息子のおかげで東京に戻り大病院の

土地を処分して二人は学校へ行ける様になりました。

気丈な姉がいたからこそ妹を守れたんだと思います。

 

戦中戦後は経験したことがない

私たちですが

こういう貧しい時代があったんだと

心に留めておこうと思いました。

 





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赤線母娘売春街に生きてネタバレ感想【邪魔くさい娘がかわいい】

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ

赤線母娘 感想

 

 

 赤線母娘のネタバレも読んでみてください。


 

日本の風俗史ですから

こういう歴史があったってこと!

 

戦後で現代の厳しい風俗とは違い

ゆるめな時代に母親が売春婦で

性のことが家の中で行われている環境

 

子供が押入れの中で母親の仕事が

終わるのを息を殺して待っている

 

現在では考えられないようなことが

戦後にはまかり通っていたと!!

 

母親が知らない男の人とセ〇クスを

していることが仕事ですから

小さい頃から見ているとそれが

当たり前のように思っていたのでしょう

 

押入れでくしゃみをしただけでも殴られて

『愛された記憶はないが母親が好き』

 

物心ついたときから愛されていないと感じて

育ってきていることに何とも言えない気持ちになりました。

 

カラダで稼ぐから学校なんて

行かなくてもいい

学校に行っていると殴られるんですからね!!

 

そして中学生になって

「 今日からあんたも売り女になる」って母親から言われるんですよ~!!

 

まだ処女の娘を

初モンやで」って男の前に

出すってこの母親は鬼畜かと思いました。

 

ましてや「毎日どんどん稼ぎや」

っておまけにSMオッケー

お尻の穴カラダを縛るのもオッケー

変態の相手ばかりさせられて!!

 

娘はどうなってもいいって思ってるの!?

読んでいる私がだんだん腹が立ってきました。

 

ピンハネして娘にはさっぱりお金を与えず

娘が独立していくことになるんです。

 

それが娘の悲劇に繋がって

働かないおばあさんに

虎の子を持ち逃げされ

信頼していた先生に赤線だと知ると

カラダを求められヤられちゃいます。

 

そして母親の男を利用しよう

セ〇クスするから母親に動けなくなるまでボコボコにされ

 

レイプされて出来た子だと

母親の口から聞くことになるなんて!!

それで憎まれていたのかと娘は

気づくのですが

 

娘の住んでいるところで火事が起こり

母親にボコボコにされた身体は動きません

 

助けに来てくれたのが母親なんです!!

そこまで火が回り家が崩れかけてきた時

娘をかばって母親が木材の下敷きに

 

殴ってもついてくるし

邪魔くさくてしょうがないけど

かわいい!!

 

母親の気持ちを聞いて表には出さない

母としての気持ちがあったんだとわかり

 

息を引きとる前に本音が聞けて

鬼畜としか思っていなかった母親も

 

娘が可愛いかったんだ!!

母親は娘を憎んではいなかった!!

 

母としての愛情があったことに嬉しくなりました。





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赤線母娘売春街に生きてネタバレ【処女を性の奴隷にするのが趣味】

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ

なみだの運河 

世界の犯罪事情「子供の人身売買」

 

 

ネパール山奥の寒村に『シータ』という女の子と

『サンテイ』という男の子が

「俺たち大人になったら結婚しよう」

二人は約束していました。

 

仕事あっせんの女が村に来て

給料もいいし、学校にも通えるというので

シータは都会に行くことにしました。

 

この男たちが車で連れてってくれると言われジュースを飲んだら眠くなり

起きたら立派な部屋に寝かされて

言葉が通じない何かを言いたげな女の人が!!

 

そこに女性が来て

胸がむき出しになった服を着せられ

宮殿の様な所に連れて行かれ

そこには男が待っていました。

 

言葉の分からない男に

胸を揉まれ、股を開かされ

「いやあああ」と突き放すと

ついていた女性が男にムチを渡し

 それでシータは何度も打たれます。

 

「助けて」と言っても強引に女たちは

シータの股を開き、そして男に

まだ何も知らないシータのカラダを何度も犯しました

 

元いた部屋に返されると『カビタ』

という女の人が

 

カビタもシータと同じ騙されて連れてこられました。

カビタは恐ろしい事実を

「あの男はネパールの山村の処女を

性の奴隷にするのが趣味

女の子達を売ったバッグにはマフィアが

ついているから逃げられない!!

 

カビタは病気になったが医者に診てもらえず

性の奴隷としても相手にされない

ただ死ぬのを待つだけ!!

 

シータも自分の様に死ぬまであの男の相手を

させられる!!

死ぬまでこの男のおもちゃにされ続ける!!

 

カビタは学のある女性だったので

英語の読み書きや社会の出来事を教えてもらいました。

 

 

けれど喜びは短かった!!

「あなたは生きてここから逃げて」

が最後のカビタの言葉!!

 

部屋をノックする人が

開けたらサンテイが!!

 

シータを連れて帰ろうとこんなところまで!!

だけどシータは汚れてるから花嫁さんになれない!!

 

「俺の花嫁はシータだけだ」

初めて二人は結ばれました

 

二人で逃げようとした時、主人に見つかり

サンテイは虫けら同然に殴られ続け

「仕上げをしろ」でサンテイは首を絞められ殺されます

 

主人は寝室にシータを呼ばなくなり

毎日部屋にうずくまり

差し入れされた食事だけを黙々と食べる日々が1か月続いた頃

赤ちゃん?食欲があったのはこの子が食べたいと

 

やがてシータは誰にも知られず産み月を迎え

一人でサンテイの子供を産みました。

 

赤ちゃんはシータのおっぱいを飲んでいるが

シータは見つけられた時には虫の息!!

 

赤ちゃんと一緒に袋に入れられゴミとして捨てられました。

 

人身売買を調査している団体がゴミ捨て場に!!

赤ちゃんの泣き声が聞こえ

袋を開けたらシータと赤ちゃんが!!

 

シータは死んでいると思われ

「共同墓地の川に流してやろー」と

言っている時「help me!」の声が!!

 

シータと子供は生き延び

少女の人身売買を止めるための運動に身を投じています。




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赤線母娘売春街に生きてネタバレ【娼婦は医者を呼ぶことさえ許されない】

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ

からゆき 日本の歴史

 

 

からゆき・・・

東南アジアで働いていた日本人娼婦

 

昭和初期、長崎の一柳家のお嬢様『葵』は

父親が経営する会社が倒産し

財産を全て失うことに!!

 

そして父親は自殺!!

 

父親の右腕と思っていた『熊谷』

会社を乗っ取られ葵はボルネオの娼館

母親は炭鉱婦として売られて行くことになりました。

 

ボルネオ島の港町にある娼館で男を相手に!!

「さあ 旦那処女の日本娘」

と男に言い放ち

 

男の待っている部屋に入れられます。

処女の葵を乱暴に扱い

「助けて 痛い 苦しい」

と泣いても叫んでも

次から次へと獣のような客が押し寄せ

何人に犯されたか数も分かりません!

 

葵はどうにかして日本に帰り

母親を探して騙した熊谷に復讐してやると決め

「娼婦をしてうんと稼いで日本へ帰る!」

 

それからの葵は売れっ娘に

英語もフランス語も出来るから通訳もして

歩合を増やしてもらい

 

「借金も返せるだろう」と言われるまでに!!

当時の『からゆき』はマラリアや性病

になり二十歳そこそこで死ぬ人も多かったと

 

そんな仲間を看取るのは

マリア様を信じている『水絵』

 

葵が「信じられるのは自分だけ何でも

利用して生き抜いてやるわ」と言うと

 

「強くて頭よかねえ!ウチ尊敬しとっと」と

葵が調子が狂うことばかり

 

けれど水絵は仲間がお金がもらえないとか

客と喧嘩しているとかで

葵の困惑お構いなしに助けを求めて

「みんなを助けてくれるマリア様のごたる!」

と喜んでいます。

 

ある日、水絵の顔にアザ

水絵を贔屓にしている白人旦那が

女を殴らんと勃たない男

みんなが嫌がるのに水絵だけは相手をするんです。

 

とうとう水絵はその男に殴られ

おっぱいにはタバコの火

アソコとお尻の穴

ステッキを入れられ

かき回され

 

瀕死の状態!!

 

それでも医者を呼ぶことさえ許されない

十字架を葵に渡し

「マリア様が守ってくれるけん」と言って

水絵は息を引き取りました

 

葵はすごい熱を出しマラリアに!

これだけ熱が続いたんじゃダメだと

海に捨てられました

 

二度と日本に帰れないと思った時

誰かの手が葵を救い上げてくれます。

 

葵は助けられた港町の親切な魚師一家

ところで働いて日本に帰ろうと

 

ようやく日本の長崎に帰れたのは戦後のことです。

市役所で熊谷は原爆でなくなっており復讐もできません。

 

母親は行方不明!!

水絵の十字架を神父様に見せに行くと

そこにシスターが

 

そのシスターが母親でした!!

 

 

 

 

 

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ【疎開先での屈辱】

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ

疎開の姉妹 

日本の歴史「太平洋戦争/疎開

 

 

姉妹は戦火を避けるため遠い親戚の家で生活をすることに

 

東京の大病院のお嬢様二人には

お礼にとすごい金額と宝飾品が!!

 

金のなる木のお嬢様と親戚の家では思っていたが

翌年昭和20年3月の空襲でお嬢様二人の

両親は亡くなり一文無しとなります。

 

今度はお嬢様から厄介者に

家の者の態度も環境も変わり

部屋は納屋

布団はムシロ

着るものは野良着に変わります。

 

朝一番に野良仕事だと叩き起こされ

学校は行かなくていいと

 

姉妹は奴隷のように働かされ

バケツの水を妹の奈津子に頭から!!

姉の波瑠子にはこの家の主人とじいさんが

胸をはだけさせ触りズボンを下げて波瑠子の

アソコも触っている所に

 

おばが来て「うちの男どもをたぶらかす

とはとんだアバズレだ」と 濡れた雑巾で波瑠子を何回も殴り

 

「当分メシ抜きだよ!お前も妹もね」

姉妹は三日間イモ一本だけ

妹の奈津子は当然お腹を空かせています。

 

その時息子の仙吉がおにぎりを持って

「これ食わねえか?」

 

妹の奈津子が手を出そうとした時

姉の波瑠子が「やめなさい奈津子!」

「あなたから施しを受けるぐらいなら

死んだ方がマシよ」とすごい剣幕!!

 

今度は主人が来て、卵焼きを持ってきたと

姉の波瑠子に襲いかかります。

 

横を見ると妹の奈津子はおにぎりを

むさぼる様に食べて「姉さまごめん」

 

 

おばが納屋に入ってきて

「やっぱり乳くり合ってたか!」と姉妹を無理やり叩き出し

 

村の男衆に聞こえる様に「この女は非国民で亭主泥棒だ」

この戦争は負けるだのと言っている!!

 

男達はザワザワ

「間違っているこのアマを懲らしめてやるべ」と

次々に男たちが・・・

姉の波瑠子は犯されています。

 

どんなに犯されても泣きません。

「私は負けない」

 

そしたら今度は妹の奈津子を男たち

犯そうとしています。

村人たちは同じ目つき同じ表情の

仮面つけた集団の様に奈津子に・・・

 

その時、仙吉が「やめろ-ッ」

姉妹に「逃げろ!!」自分の財布を投げて

東京に行けるくらいの金は入っていると

 

やがて焼け跡の東京に帰り

幸い土地は残っていると知り

それを処分して二人は学校に通い

日々の生活を取り戻しました。

 

妹の奈津子はデザイナー

姉の波瑠子はジャーナリスト

 

そして波瑠子はあの村に向かっている

途中で仙吉に会い

借りたお金を返します

 

村役場でやっている民主化を学ぼうという

会議を除くとあの時見た

同じ目つき同じ表情の仮面をつけた集団がいました。

 





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