赤線母娘売春街に生きてネタバレ【戦後の女たちが生きていくためにカラダを使った性】

短編モノ4話、それぞれの女たちが性を元に生きていかざるおえない現状があります。

赤線母娘売春街に生きてネタバレ感想【大会社のお嬢様が騙されて娼婦に】

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ

からゆき 感想

 

 からゆきのネタバレも読んでみてください。


 

『からゆき』・・・

東南アジアに渡って娼婦として働いた日本人女性

 

長崎で大会社のお嬢様だった娘が

父親の会社を信じてた右腕の人に

乗っ取られ倒産させられてしまいます。

 

お嬢様だったのに騙されて

ボルネオに連れて行かれ娼婦にさせられてしまいました。

 

処女だったにも関わらず

その日のうちに何人もの客を取らされ

人数も分からない!!

 

会社を乗っ取られるという話は

昔も今もある話しですが

 

娘を娼婦にされてしまうのは

親としてはいたたまれなかったでしょうね!!

 

私の周りにはいないだけで

今は風俗売られてしまう女の子がいるかもしれません!!

 

お嬢様が処女を無くしたのが娼館って可哀想な気もします。

大事に育てられたんでしょうに!

 

男の人を知らない処女の女の子が

何人もの男を相手にしなければならない環境怖かったでしょうね!!

 

誰もが最初の人は好きな人がいいと

夢見ているのに!!

 

でもこのお嬢様は気持ちの切り替えが早かった!

お金を貯めることに集中し

また指名してくれる様に相手の男を喜ばせます

 

英語もフランス語もできたおかげで

言葉に不自由はせず

通訳までかって出てお金にしようと考えました。

 

お客は娼婦のことを人間だと思っていない様な人も!!

娼婦は何をしてもかまわないと

思っている男を私は許せない!!

 

今で言えば風俗の女性に何をしても

いいと勘違いしている様な男が!!

 

男性の中で風俗ではなくても

女性を絶対叶わない

力づくで黙らせよう

している男がいないとも限りません!!

 

娼館に働いていた同じ長崎出身の女性も

男におもちゃにされて亡くなってしまいました。

 

娼婦はお医者さんにも行けないんです。

病気になったら死ぬのを待つしかないんです。

そして亡くなったら海に流すんです。

 

ひどい時代でしたね!!

今では問題になるようなことも

この時代の人たちは当たり前だと思って

生活していたのではないでしょうか!?

 

昔は女性は勉強してはいけない

言われていた時代もあった様です。

 

男尊女卑!!

これがまかり通っていた時代!!

 

今の時代はそんなこと言ったら女性に殴られるかもしれませんね(笑)

 

 

 

 

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