赤線母娘売春街に生きてネタバレ【戦後の女たちが生きていくためにカラダを使った性】

短編モノ4話、それぞれの女たちが性を元に生きていかざるおえない現状があります。

赤線母娘売春街に生きてネタバレ感想【何されても泣かない!でも妹には】

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ

疎開の姉妹 感想

 

 

疎開の姉妹のネタバレも読んでみてください。 


 

東京で大病院のお嬢様二人は戦火から

逃れるためにやってきた疎開先でひどい目に会うことに!!

 

東京大空襲で病院は焼け

両親も亡くなってしまいます。

 

ここから疎開先の家族が手のひら返しになるんです。

大事なお嬢様から厄介者に!!

 

布団も無い納屋で奴隷の様にこき使われ

男どもにはちょっかいを出され

 

男は若い女の子を見るとすぐ触ろうとする

そして隙あらば抱こうとする

 

姉は生きるためにこの家の人たちに

媚を売ったり

男たちに近づいてカラダを使って

空腹を満たそうとしません

 

自分に襲いかかる主人に

人の弱みにつけこんで軽蔑する!!

息子には

助けようともしないで見ているだけの人も軽蔑する!

 

プライドでなんとか生きている様なもの

プライドで自分の精神を奮い立たせている様なもの

 

姉は妹を守るために必死なんです!!

父親に妹を頼むと言われたことが

支えになりどんなことにも耐え抜く

精神を持っている様な女の子です。

 

主人が姉に襲いかかっているところを

おばが見つけ姉妹は納屋から叩き出されます。

 

女性と言うのは男を責めず

相手の女を憎むんですよね!!

 

自分の男に非はないと思っているんでしょうか?

それは昔も今も変わっていないように思います。

 

このおばが

戦争が負けると言っている非国民だとか

亭主泥棒なんて大きな声で言っているから

 

村の男たちは一人の女の子に大勢で群がり

我先に女の子を犯そうと!!

何人もの男たちに犯されても

泣きもしない女の子の一番弱いところを

 

それは妹!!

今度は妹を犯そうとしています。

小さい子供まで見境ないですね!!

野蛮な男たち!!

 

妹に男たちが群がるのを見て

自分は何をされてもいいから

妹には・・・と大粒の涙を流して泣いているんです。

 

助けたのが主人の息子!!

助けようともしないで見ているだけの人も軽蔑する!

そう言われたことが息子は引っかかっていたんです。

 

息子のおかげで東京に戻り大病院の

土地を処分して二人は学校へ行ける様になりました。

気丈な姉がいたからこそ妹を守れたんだと思います。

 

戦中戦後は経験したことがない

私たちですが

こういう貧しい時代があったんだと

心に留めておこうと思いました。

 





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