赤線母娘売春街に生きてネタバレ【戦後の女たちが生きていくためにカラダを使った性】

短編モノ4話、それぞれの女たちが性を元に生きていかざるおえない現状があります。

赤線母娘売春街に生きてネタバレ【処女の娘も赤線に出してウリをさせる】

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赤線母娘売春街に生きてネタバレ 

 

赤線母娘 日本の風俗史「赤線地帯」

 

 

昭和15年北陸

母親はカラダを売っている売春婦

お客が家に来ると押し入れの中で静かにし

 

音を立ててしまうと殴られ

「こんなん産まんとけばよかったわ」

が決まりの言葉!!

 

母親に愛された記憶もないがそれでも母親が好きだった

 

そんな母娘が大阪へ流れ着いたのは戦後間もなくのこと

1階はバーで2階で客がついたらウリをする

 

 

夏美はあまりの空腹でおまんじゅうを万引きしたところに

学校の青木先生が「かっぱらいはダメだよ」と教えてくれ

 

「学校に来ないか?」

信じられる大人を初めて見たと夏美は思いました。

 

 

ある日、学校から帰ってきたら

「旦那はん 発モンやで バッチリ払ろうてや」

夏美が初めてのお客を取らされます。

「助けて」「痛い」

どんなに泣き叫んでも誰も来ません。

 

「発モンうまかったで」と札束を払って母親は大喜び

「この調子で毎日どんどん稼ぎやあんた産んでよかったわ」

 

学校に行きたいが恥ずかしくて青木先生の顔も見られない!!

夏美は赤線の女になりました。

 

母親から渡される給料はピンハネされごくわずか

次々と客を取らされ 

倍額でSMオッケー

お尻も縛りもオッケーと母親が

言っているもんだから変態の相手ばかり!!

 

母親から独立することを決め家を出ますが

客引きのおばあさんはナマケモンで動きません。

シマが変わればシャバ代も!!

 

タンスの引き出しからお金を出している

ところをおばあさんに見られ

大事なトラの子を持ち逃げされ家賃も払えません。

 

歩き回っていつのまにか小学校に

そこで青木先生と会いますが、

赤線で働いているとわかると客の男と一緒!!

夏美のカラダを!!

 

お金を握らせ「この件は内密にな」

信じていた男はいなくなりました。

 

スルだけで利用できるなら

「お母ちゃんの男やろとかまへんわ」

母親の男 若頭と寝ちゃいます。

 

母親の逆鱗に触れ、木の棒を振り回され

蹴られ、踏みつけられ

「お前なんかレイプされてできた子やったんや

村の若いのに輪姦されてどれが父親かもわからへんわ!」

 

夏美はやっとふに落ちました。

何で母親が自分を嫌うのか

レイプされてできた子だから憎まれていたのか!!

 

夏美が住んでいる所が全体に火事になり

煙が充満するが母親に殴られて足も動かない!!

 

その時母親が「夏美、夏美」と叫びながら助けに!

母親が夏美をかばって崩れる木材の下敷きに

「 こんないらん子や思ってたのに殴っても後を

くっついてきて邪魔くそオて せやけど可愛いんや」と息絶えました。

 

夏美は赤線を出て学校へ行くことに決め

違う仕事をしていくことに!!

 

母親が最後に言った「可愛いんや」が 胸に刺さり

鬼畜だと思っていた母親の口から出た本音を最後に聞くことになるなんて!!

 




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